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Unbound 1.4.12が本日7月14日にリリースされました。

主な変更点は次の通りです。

  • ldnsのソースコードのtar ballが含まれなくなった。そのため、--with-ldns-builtinオプションを使ってビルドしていた場合には、別途ldnsをインストールするか、ビルドしたldnsを--with-ldnsオプションで指定する必要がある。

なお、2つの中程度の深刻さの不具合の修正を含んでいます。

詳細は[Unbound-users] unbound 1.4.12 releaseをご覧ください。

Unboundは公式サイトからダウンロードできます。

Unbound 1.4.11が本日6月30日にリリースされました。

主な変更点は次の通りです。

  • クエリーログの出力設定log-queriesの追加。次のようなログが出力されます: "Jun 30 22:04:21 mercury unbound: [27798:0] info: 127.0.0.1 unbound.jp. A IN"
  • クライアントからのクエリーのCDフラグを無効にして、偽という回答を返すのを拒否する設定ignore-cd-flagの追加。CDフラグを設定するけど、検証ができないサーバ(Windows 2008)がクライアントのときに使う。
  • unbound-controlのポート番号が8953に変更。

詳細は[Unbound-users] unbound 1.4.11 releaseをご覧ください。

Unboundは公式サイトからダウンロードできます。

6月18日に行われたDNS周辺技術勉強会 #dnstudy 01の資料を公開しました。

発表資料を以下の場所で公開しています。

Ustreamの録画は以下の通りです。

Twitterのまとめ

Unbound 1.4.10が2011年5月25日にリリースされました。

公式サイトからダウンロードできます。

今回のリリースはセキュリティ修正です。
コンパイルオプション--enable-checkingあるいは--enable-debugを付けてビルドして、設定オプションautomatic-interfaceを有効にした場合にサービス不能攻撃を受ける可能性があります。ほとんどの方は条件に該当しないとは思いますが、該当する方は最新版にバージョンアップしてください。

詳細は以下のサイトをご覧ください。

2011年3月4日と5日に開催されたオープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Springで実施したUnboundのセミナーの資料を公開します。

なお、当日の資料に対して加筆・修正を加えております。

昨年12月から当サイトの引っ越しおよびリニューアルを行っていましたが、すでに何となく完了しています。

取り扱いのソフトウェアとしてNSDとldnsを翻訳担当の滝澤の趣味で追加し、それらのマニュアルの邦訳を掲載しました。
これに伴いトップカテゴリの構成がUnbound/NSD/ldnsとなりました。

現在、unbound.jpのウェブサイトの引っ越しを行っております。
ウェブサイトのCMSの変更に伴い、トップページ以外のURLが変更になっておりますのでご注意ください。

フォーラムは運営管理ができていなくて、スパムコメントだらけになっていたので、クローズとさせていただきました。