ldns-read-zone(1)
ldns-read-zone
Section: User Commands (1)
Updated: 30 May 2005
名前
ldns-read-zone - ゾーンファイルを読み込んで、出力する
書式
ldns-read-zone ZONEFILE
説明
ldns-read-zoneはDNSゾーンファイルを読み込んで、出力します。その出力は1行につき1つのリソースレコードになり、たくさん出力する構造ではありません。
オプション
- -c
- 出力する前にゾーンのすべてのリソースレコードを正規化します。
- -d
- ゾーンからDNSSECデータのみを出力します。このオプションはタイプがNSECやNSEC3やRRSIGやDNSKEYでないレコードを省きます。DSレコードは出力されません。
- -h
- 使い方を表示して、終了します。
- -n
- SOAレコードを出力しません。
- -s
- ゾーンからDNSSECデータを取り去ります。このオプションはタイプがNSECやNSEC3やRRSIGやDNSKEYであるリソースレコードを省きます。DSレコードは出力されます。
- -v
- バージョンを表示して、終了します。
- -z
- 出力前にゾーンをソートします。これは-cを意味します。
著者
ldnsの使い方の例として、ldnsチームにより書かれました。
バグの報告の仕方
<ldns-team@nlnetlabs.nl>にバグを報告してください。
著作権
Copyright (C) 2005 NLnet Labs. これはフリーソフトウェアです。無保証です。特定の目的のためへの品質や適合さえありません。